性感染症・急性尿道炎(クラミジア・淋菌尿道炎、梅毒、HIV感染症など)
★注意:女性の性感染症については当院では、診療していません。産婦人科を受診してください
★注意:症状が無い尿路感染症検査希望(ex 彼女がクラミジアと診断されたから検査して欲しい、風症症状であるが性感染が気になる等 )については保険診療の対象となりません⇒自費のブライダルチェックを選択してください
性感染症が起きる原因:
性感染症は、感染源からの性的接触によって広がることが一般的です。感染源は感染している個人や感染した生殖器、体液であり、性交、口交、肛門性交などが感染の経路となります。
性感染症で考えられる病気:
性感染症には多くの種類があり、以下は頻度が多くみられる一般的な性感染症です。
性感染症で施行すべき検査
性感染症の検査や診断には以下の方法があります。
- 血液検査: HIV、梅毒、肝炎などのウイルス性性感染症の診断に使用されます。
- 尿検査(尿沈渣 尿培養): クラミジアや淋病などの細菌性性感染症の検査に使われます。
- 分泌物検査: 性器ヘルペスの検査で使用します(当院では行っていません)
性感染症の可能性があり膀胱・陰部の痛みがある場合の治療
性感染症が疑われ、膀胱や陰部の痛みがある場合、以下の治療方法が考えられます。
- 医師の診察: 症状や病歴に基づいて、医師が適切な診断を行います。視診や触診も重要です
- 抗生物質処方: 細菌性性感染症(例: 淋病、クラミジア、梅毒)の場合、抗生物質が処方されることがあります。
- 抗ウイルス薬処方: ウイルス性性感染症(例: 性器ヘルペス)の場合、抗ウイルス薬が処方されることがあります。
- HIV(AIDS)については当院では治療を行っていません。診断がついた場合、感染症専門機関へ紹介となります
性感染症でお悩みの方は当院へご来院ください
性感染症の症状や疑いがある場合、泌尿器科専門医の診察と適切な検査を受けることをお勧めします。早期の診断と治療が重要であり、感染の広がりを防ぐためにも重要です。
当院では、性感染症の患者さんごとに最適な診察や検査、治療まで丁寧な対応を意識しております。症状は同じでも患者さんそれぞれに個別具体的な治療や予防方法についてご提案・ご説明いたします。少しでも気になる症状や違和感が発生している場合は、東青梅診療所に一度ご相談ください!
ご予約には24時間自由にお申込みいただけるWeb予約が大変便利です。ご予約いただいたほうが、待ち時間も少なくご案内することができます。 下記のURLから簡単にご予約いただけます。
当院では、時間帯ごとに予約を区切っておりますので、ご来院の目安としてお越しください。
文責
東京都青梅市 東青梅診療所
院長:武信 康弘